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メンソレータムがロブロックスに初参入、協力型探索ゲームを公開

「知っているブランドがロブロックスでゲームを出した」——というニュースがありました。2026年9月30日、ロート製薬株式会社が同社の長年の看板商品である「メンソレータム」ブランドで、初のロブロックス(Roblox)向けオリジナルゲーム「モンスターマンション」を無料公開しました。

この記事は2026年9月30日の発表時点の情報です。内容や今後の予定は変わることがあります。

何が発表されたのか

「モンスターマンション」は、ロブロックスの企画・制作を専門とする株式会社WAKAと共同でつくった協力型の探索ゲームです。最大6人で、入るたびに間取りが変わる不思議な屋敷を探索します。メンソレータムのマークをかたどったコインを集めながら、「ガサガサ」「ヒリヒリ」「ジンジン」という正体不明のキャラクターをよけて、上の階を目指します。

メンソレータムのトレードマークである「リトルナース」も登場し、敵の接近を知らせたり、進む方向やアイテムの場所を案内したりと、サポート役として助けてくれます。基本プレイは無料で、パソコン・スマートフォン・タブレットで遊べます。

大手メーカーが参加する意味

CreateR Nestの読者にとって注目したいのは、テレビCMでもおなじみの大手メーカーが、広告用ではなく遊べるゲームそのものをロブロックスで公開した点です。ブランドのキャラクターを実際に操作したり、一緒に冒険できたりする体験は、パンフレットや動画とはちがう伝わり方になります。企業が「ゲームを一緒につくる」という形でロブロックスに関わる例が、また一つ増えました。

もう一つの注目点は、実際にこのゲームを形にしたのは、ロブロックスの企画・制作を専門とする株式会社WAKAだということです。大きなブランドの企画も、ロブロックス専門の会社の技術があってこそ実現します。ロブロックスでゲームをつくる力は、趣味の延長で終わらず、仕事につながる力でもあることを示す例です。

CreateR Nestの読者にとって

「モンスターマンション」は、変化する屋敷の中を仲間と協力して探索し、敵をかわしながらゴールを目指すゲームです。マップの中で敵をよけながら進む仕組みは、CreateR Nestの連載「アスレチック(オビー)を作ろう」で扱う「障害物や仕掛けのあるコースづくり」にも通じる考え方です。自分でも協力プレイの仕掛けを考えてみたい人は、この連載で練習してみてください。ロブロックス スタジオ(Roblox Studio)にまだ慣れていない人は、Roblox Studio講座から始めると迷いにくいです。

企業のブランドを題材にしたゲームがある一方で、自分の好きなキャラクターやテーマで個人がつくった作品が評価される場も広がっています。「大きな会社が出す本格的なゲーム」と「一人でも工夫次第でつくれるゲーム」の両方があることを知っておくと、自分がどんな作品をつくりたいかを考えるヒントになります。

保護者の方へ

「モンスターマンション」は基本プレイが無料の協力型ゲームで、最大6人のプレイヤーと一緒に遊べます。知らない人と同じ部屋になることもあるため、お子さんが遊ぶ際は、ロブロックスのチャット設定や一緒に遊ぶ相手について、ご家庭で一度確認しておくと安心です。

一次情報: 「メンソレータム」の“やさしいおせっかい”を遊びの体験へ Robloxオリジナルゲームで新たなブランド体験を展開(ロート製薬株式会社/PR TIMES、2026年9月30日13:00公開)