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保護者向け

AIでゲームづくり|保護者の方に知っておいてほしいこと

「ChatGPTにたのんで、ロブロックス(Roblox)のゲームを作ってみたい」

お子さんが、そう言い出すかもしれません。CreateR Nestでは、ChatGPTとロブロックス スタジオ(Roblox Studio)をつないで、AIがスタジオの中でゲームを作ってくれる連載を準備しています。この記事は、お子さんがAIを使う前に、保護者の方に知っておいてほしいことをまとめた案内です。

この記事は2026年10月時点の情報です。AIのサービスの決まりや画面は、変わることがあります。かならず、使うサービスの最新の案内をご確認ください。

年齢の決まりを、確認してください

OpenAIの利用規約(2026年1月1日発効)には、次のように書かれています。

  • 最低年齢は、13歳以上(または、お住まいの国で必要な最低年齢)です
  • 18歳未満は、親権者または法定後見人の許可が必要です
  • アカウントの認証情報を他の人と共有したり、アカウントを他の人が使えるようにしたりしてはいけません

つまり、13歳未満のお子さんは、自分のアカウントでは使えません。 また、保護者の方のアカウントを、お子さんが自由に使うことも、規約と合わない可能性があります。

連載では、次の形で進めることをおすすめします。

  • 13歳未満のお子さん:保護者の方が操作して、お子さんは画面を見ながら、たのみたい内容を伝えます
  • 13歳以上のお子さん:保護者の許可を得て、使います

どちらの場合も、使う前に、保護者の方が利用規約をご確認ください。

AIが、ゲームの中身を直接変えます

この連載で使う方法では、AIが、スタジオの中のゲームを、直接書き換えます。ふつうのチャットとは、ここがちがいます。

Roblox公式の案内にも、接続したAIは「オープンなRobloxプレイス内のコンテンツを読み取り、変更できます。信頼できるクライアントのみ接続するようにしてください」と書かれています(Roblox公式)。

そのため、次のことを守ってください。

  • 本番のゲームや、大事なゲームを開いたままにしない:連載では、練習用の新しいゲームで進めます
  • AIが許可を求めてきたときは、内容を読んでから許可する
  • 思ったとおりでなかったら、慌てない:練習用のゲームなので、作り直せば大丈夫です

AIは、まちがえることがあります

AIは、とても便利ですが、まちがったものを作ることがあります。ゲームが動かなかったり、思ったとおりに動かなかったりします。

それは、失敗ではありません。むしろ、この連載の大事な学びです。動かなかったときに、

  • どこがおかしいのかを、画面で見る
  • AIに、どうおかしいかを伝えて、直してもらう
  • しくみを読んで、自分で直す

という流れを体験できます。お子さんが「動かない」と言ったときは、いっしょに画面を見てあげてください。

入力する情報に、気をつけてください

OpenAIの利用規約には、入力した内容は、サービスの提供や改善のために使われることがある、と書かれています。連載では、お子さんと次の約束を、してください。

  • 本名、学校の名前、住所、電話番号、メールアドレスを入力しない
  • ロブロックスのパスワードや、ほかのアカウントの情報を入力しない
  • 自分や友だちの写真を、アップロードしない

AIにたのむ内容は、「コインを集めるゲームを作って」のような、ゲームの話だけで、十分です。

無料で使えますが、上限があります

編集部の確認では、無料のアカウントでも、ゲームを作れました(2026年10月)。ただし、使える量には上限があります。上限に達したときは、有料のプランの案内が出ることがあります。

有料のプランにするかどうかは、保護者の方が決めてください。お子さんが、自分で申し込まないようにしてください。

いっしょに見るポイント

  • 最初の1回は、いっしょに:AIにたのむところから、いっしょに画面を見てください
  • たのんだ文を、見せてもらう:お子さんがどんな言葉でたのんだか、聞いてみましょう
  • できたゲームを、遊ばせてもらう:「ここが楽しい」「ここがむずかしい」と、感想を伝えましょう
  • しくみを、説明してもらう:お子さんが説明できたら、理解できている証拠です

準備するもの

  • パソコン
  • ロブロックス スタジオ:無料です。入れ方は、連載「ロブロックスで最初のゲームを作ろう」の第1回で紹介しています
  • ChatGPT:パソコン用のアプリを使います。アカウントは、保護者の方が用意してください

つなぎ方は、連載の準備の回で、画面つきで紹介します。

AIを使ったゲームづくりは、考える力や、順序立てて組み立てる力を、育てる機会にもなります。お子さんが「やってみたい」と思ったときが、はじめどきです。

一次情報: OpenAI 利用規約(2026年1月1日発効)、Roblox公式:Studio MCPサーバーへの接続