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自分のゲーム専用の「クイックワード」が作れるようになりました

ロブロックス(Roblox)のチャットには、あらかじめ用意された定型文をタップするだけで送れる「クイックワード」という機能があります。2026年10月13日、このクイックワードを自分のゲーム専用にカスタマイズできる機能が、開発者向けフォーラムで発表されました。

この記事は2026年10月13日の発表時点の情報です。内容や時期は今後変わることがあります。

クイックワードってどんな機能?

ロブロックスでは、年齢によって自由に文字を打てるチャット(フリーチャット)が制限されています。年齢チェックがまだの人や、チェック済みでも年齢が離れた相手とは、自由な文字入力ではなく、「Hi!」「Good game!」のような決められた言葉(クイックワード)だけでやりとりします。これは、知らない人との危険なやりとりを防ぐための安全対策です。

これまでクイックワードは、どのゲームでも共通の言葉しか選べませんでした。今回の更新で、ゲームを作る人が自分のゲームに合った言葉を用意できるようになります。

何が変わるのか

Creator Hub(ゲームの管理画面)から、次の手順でクイックワードを設定できます。

  1. Creator Hubで自分のゲームを選ぶ
  2. 「Configure」→「Chat」→「Quick Words」と進む
  3. カテゴリを最大3つ、1つのカテゴリにつき3〜10個の言葉を登録する

たとえば鬼ごっこのゲームなら「逃げて!」、タワー型の障害物コースなら「もう少し!」のように、自分のゲームでよく使う言葉を用意しておけます。登録した言葉は、ロブロックスの審査を通ってから実際のチャット画面に反映されます。プレイヤーのチャットの言語設定に合わせて自動翻訳されます。なお、登録時の言語は英語のみです。

つくる子どもたちと保護者にとって、何が変わるか

CreateR Nestの連載「ロブロックスで最初のゲームを作ろう」では、ゲームを作ってRobloxに公開するところまで紹介しています。公開したあとの「育てていく」段階で、この機能は役に立ちます。自分のゲームに「このボタンを押してね」「こっちに集合!」のような、ゲームのルールが伝わりやすい言葉を用意しておけば、年齢制限でフリーチャットが使えないプレイヤー同士でも、スムーズに遊べます。

保護者にとっても、安全のための仕組み自体は変わらないので安心です。クイックワードはもともと「決められた安全な言葉だけでやりとりする」ための仕組みで、今回の更新では、その言葉の種類をゲームに合わせて増やせるようになりました。登録した言葉も、審査を通ったものだけが反映されます。自由な文字入力ができるようになるわけではありません。年齢によるチャット制限の仕組み自体については、「ロブロックスの年齢チェックとチャットの仕組み」でも詳しく説明しています。

まだわからないこと

発表では「今日から利用できます」と案内されていますが、反映のタイミングはアカウントによって異なる可能性があります。設定画面が見当たらない場合は、数日待ってから確認してみてください。

一次情報: Create Your Game-Specific Quick Words(Roblox Developer Forum、英語)