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保護者向け

ロブロックスって何?保護者向けにやさしく解説

「ロブロックス、ロブロックスって言うけれど、何のゲームなの?」

お子さんの口から、この名前を耳にするようになった保護者の方は多いと思います。この記事では、ロブロックス(Roblox)がどんな場所なのかを、はじめての方に向けて説明します。

1つのゲームではなく、たくさんのゲームが集まる場所

ロブロックスは、「1つのゲーム」の名前ではありません。世界中の人がつくったたくさんのゲームを、自由に選んで遊べる場所です。公式サイトでは「ゲームを発見し、作り、体験する場所」と紹介されています。

レースやアスレチック(障害物コース)、お店やさん、街でのなりきり遊び、謎解きなど、ジャンルはさまざまです。ロブロックスの中では、ゲームのことを「エクスペリエンス(体験)」と呼ぶことがあります。

ロブロックスを開くと、最初に表示される「ホーム」画面には、おすすめのゲームがずらりと並びます。

ロブロックスのホーム画面。「おすすめ」の見出しの下に、いろいろなゲームのカードが並んでいる

ゲームには、それぞれ紹介ページがあります。下の画像は、その一例です。ゲームの名前、作った人、対象の年齢などが表示されます。

ゲームの紹介ページの例。「クラシックなオビー」という名前、作者、成熟度、年齢の表示と、青い再生ボタンがある

お子さんが「ロブロックスで遊んでいる」というときは、その中のどれかのゲームで遊んでいます。遊んでいるゲームの名前を聞くと、お子さんの好みが見えてきます。

遊ぶだけでなく、つくる側にもなれる

ロブロックスの大きな特徴は、遊ぶ人が、つくる人にもなれることです。ゲームをつくるための無料のソフト「ロブロックス スタジオ(Roblox Studio)」があり、パソコンで自分のゲームをつくれます。公式サイトにも「想像できるものは何でも作成できます」とあります。

下の画像は、ロブロックス スタジオで、アスレチックのコースをつくっている画面です。

ロブロックス スタジオの画面。空の上に、足場が続くアスレチックのコースをつくっている

つくったゲームは、そのまま自分で遊べます。

つくったコースのスタート地点に立つキャラクター。前方に足場が続いている

お子さんも、遊ぶ側から、つくる側へ進めます。

CreateR Nestでは、そのための連載「ロブロックスで最初のゲームを作ろう」を公開しています。ゲームづくりは、考える力や、順序立てて作る力を育てる機会にもなります。

友だちといっしょに遊べる

ロブロックスは、ひとりで遊ぶだけでなく、友だちといっしょに同じゲームの中で遊べます。同じ世界の中で会って、いっしょに競ったり、協力したりします。

ホーム画面の「友達」の列。友だちのアイコンが並び、1人のアイコンには青い人型のマークが付いている

ここが、ふつうのひとり用ゲームとの大きなちがいです。知らない人と同じゲームに入ることもあるので、だれとどうやりとりするかを、おうちで決めておくことが大切です。

年齢に合わせたアカウントがある

ロブロックスには、年齢に合わせた3種類のアカウントがあります。

アカウント年齢
Roblox Kids5〜8歳
Roblox Select9〜15歳
Roblox16歳以上

Roblox Kids と Roblox Select では、年齢に合ったゲームだけが遊べます。公式の説明では、Roblox Kids は、最も低い年齢向けのゲームだけが遊べます。そして、成長に合わせて、少しずつ遊べる範囲が広がる仕組みです。

なお、アカウントの種類や内容は変わることがあります。最新の情報は、Roblox公式の年齢別の安全設定のページでご確認ください。

保護者が見守るための仕組みもある

ロブロックスには、保護者がお子さんのアカウントの設定を管理できる「保護者コントロール」(ペアレンタルコントロール)があります。遊べるゲームの内容、チャット、1日に遊べる時間、1か月に使える金額などを、保護者のアカウントから設定できます。

設定のやり方は、今後公開する記事で、画面つきで紹介します。

まず、お子さんに聞いてみましょう

仕組みを知ったら、次はお子さんに聞いてみてください。

  • いま、どんなゲームで遊んでいる?
  • どこがおもしろい?
  • だれといっしょに遊んでいる?
  • 自分でもつくってみたい?

「やめさせる」ためではなく、「いっしょに知る」ために聞くと、お子さんも話しやすくなります。

一次情報: Roblox公式サイト(日本語)、Roblox公式 年齢別の安全設定