Tech Kids Grand Prix 2026に「Roblox賞」が新設!応募は9/30(水)まで
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コンテスト

審査員は何を見ている?3つの観点

Tech Kids Grand PrixのRoblox賞に挑戦(全9回)の第4回です。第1回から読む

「プログラミングが得意な子が勝つんでしょ?」——そう思っているなら、今日の記事は朗報です。Tech Kids Grand Prixの審査は、「ビジョン」「プロダクト」「プレゼンテーション」の3つの観点で行われます(大会公式サイトでは VISION・PRODUCT・PRESENTATION と表記されています)。作品のすごさは3つのうちのひとつだけ。残りのふたつは、今日からだれでも準備できます。

ビジョン — きみの夢と世界観

「どんな世界をつくりたいか」「なぜこのゲームをつくったのか」という、きみの中にある想いです。

  • 今日からできること: 「遊んだ人にどんな気持ちになってほしい?」への答えをノートに書いてみる。かっこいい言葉じゃなくていい。「妹が笑ってくれたらうれしい」で立派なビジョンです

プロダクト — アイデアと、それを形にした作品

アイデアの面白さと、実際に遊べる作品として形になっているかです。

  • 今日からできること: 作品の中に「きみらしい工夫」をひとつ入れる。だれかのマネではなく、「ここは自分で考えた!」と言える場所があることが大事です。ちなみにRoblox賞では、3D空間ならではの発想遊びとしての完成度が見られます

プレゼンテーション — 自分の言葉で伝える姿勢

作品のことを、自分の言葉で説明できるかです。上手にしゃべれるかではなく、伝えようとする姿勢が見られます。

  • 今日からできること: 家族に30秒で自分の作品(またはアイデア)を説明してみる。「なにをするゲーム?」「どこを工夫したの?」に答えられれば十分です

3つはつながっている

じつはこの3つ、バラバラではありません。ビジョン(夢)があるから、プロダクト(作品)に工夫が生まれ、プレゼンテーション(伝えたいこと)がはっきりする。第2回で書いた「なぜつくりたいか」のメモが、ここで効いてきます。

まとめ

  • 審査はビジョン・プロダクト・プレゼンテーションの3つの観点
  • 作品のすごさだけで決まらない。夢と伝える姿勢も同じくらい大事
  • 「なぜつくったか」を言葉にできれば、3つ全部が強くなる

次回は、考えたことを整理する道具「アイデアシート」を紹介します。