コンテスト
アイデアシートで作品を言葉にしよう
Tech Kids Grand PrixのRoblox賞に挑戦(全9回)の第5回です。第1回から読む
前回、審査では「伝えること」も大事だと話しました。でも、いきなり「作品を説明して」と言われてもむずかしいですよね。そこで今回は、CreateR Nestがワークショップでも使っているアイデアシートを紹介します。ノートに6つの見出しを書くだけで、きみの作品が言葉になります。
アイデアシートの6項目
ノートや紙に、この6つを書き出してみましょう。それぞれ1〜2行でOKです。
- ゲームアイデア — どんな体験にしたい?(例: ハラハラしながらゴールをめざす)
- 世界観 — 舞台はどんな場所?(例: 空に浮かぶお菓子の島)
- ルール — どう遊ぶ?勝ち負けやゴールは?(例: 落ちたらスタートに戻る。ゴールに着いたらクリア)
- 遊び方 — プレイヤーは何をする?(例: ジャンプで足場をわたる。かくれた近道を探す)
- ステージ構成 — どんな場面がある?(例: はじまりの広場→キャンディの森→チョコの滝→ゴール)
- 発表メモ — いちばん工夫したポイントは?(例: 近道は見つけにくいけど、見つけると2倍速でゴールできる)
シート1枚で、ぜんぶがラクになる
このシートは、書いたあとがすごいんです。
- つくるとき — ステージ構成がそのまま制作の順番になります。迷子になりません
- 応募するとき — 応募フォームの作品紹介文は、このシートをつなげるだけでほぼ完成します(くわしくは第7回で)
- 発表するとき — 「発表メモ」がそのままプレゼンの武器になります
途中で変わってもいい
つくっているうちに「やっぱりこうしたい」が出てくるのは、いいことです。そのときはシートを書き直せばOK。シートは設計図であり、きみの作品の成長記録にもなります。
まとめ
- 6項目(アイデア・世界観・ルール・遊び方・ステージ構成・発表メモ)を1〜2行ずつ書く
- シート1枚が、制作の地図にも、応募文の下書きにも、プレゼンの台本にもなる
- 途中で書き直してOK
次回は、応募の前に確認しておきたい「応募できる作品の条件チェックリスト」です。
