ロブロックスで「つくる」を始めるには|保護者向けガイド
「ロブロックス(Roblox)で、自分でもゲームをつくってみたい」
お子さんがそう言い出したとき、何から始めればいいのでしょうか。この記事では、保護者の方が知っておきたい準備と、見守るときのポイントを紹介します。
ロブロックスは、遊ぶ人がつくる人にもなれる場所
ロブロックスでは、ゲームを遊ぶだけでなく、自分でゲームをつくって公開することもできます。ゲームをつくるための道具は、「ロブロックス スタジオ(Roblox Studio)」という、パソコン用のソフトです。無料で使えます。
つくる体験は、考える力や、順序立てて組み立てる力を使います。遊ぶ時間が、「つくる時間」に変わることもあります。
始める前に必要なもの
必要なものは、次の3つです。
- パソコン:連載では、Windows 10以上、またはmacOS 10.14以上の環境を前提にしています(2026年9月時点で確認)
- Robloxのアカウント:お子さんのアカウントを作るときは、おうちの人といっしょに作ってください
- おうちの人のそばにいる時間:最初の1回は、いっしょに画面を見ながら進めると安心です
連載は、パソコンで進める内容です。
アカウントを守る5つのやくそく
ゲームをつくるときも、アカウントを守ることがいちばん大切です。お子さんと、次の5つを確認しておきましょう。
- パスワードは、だれにも教えない。ほかのサイトと同じパスワードにもしない
- おうちの人のメールアドレスか電話番号を登録しておく
- 2段階認証(ログイン時に、もう1つ確認を入れるしくみ)をオンにする
- 「無料でRobux(ゲーム内のお金)がもらえる」という話は、ぜんぶウソ。パスワードを聞かれたら、おうちの人に知らせる
- みんなで使うパソコンでは、終わったらログアウトする
最初の1本を、いっしょに
CreateR Nestでは、はじめてつくる人のための連載「ロブロックスで最初のゲームを作ろう」を、全12回で公開しています。お子さんが読みながら進められる内容です。
- 第1〜4回:ロブロックス スタジオを入れて、アスレチック(障害物コース)をつくりはじめます
- 第5〜8回:スクリプト(ゲームを動かす命令)や地形で、仕掛けやクイズを入れます
- 第9〜12回:ゲームを仕上げて、公開する前におうちの人と相談し、友だちとのチーム制作や公開に進みます
第1回では、ロブロックス スタジオに入っているAIアシスタントに、日本語でたのんで、ゲームに仕掛けを足します。


連載は、プログラミングをしたことがない人向けに書いています。
公開の前に、おうちで決めておくこと
つくったゲームは、そのままでは自分にしか見えません。ほかの人に遊んでもらうには、公開する操作が必要です。公開する前に、おうちで決めておきたいことがあります。
- だれに遊んでもらうか(家族、友だち、だれでも)
- ゲームの名前や説明に、個人情報を書かない
- 公開したあとのコメントや反応を、どう見るか
連載の第10回で、公開前におうちの人と決めておきたいことを、画面つきで紹介しています。
友だちといっしょにつくるとき
ロブロックス スタジオには、友だちと同じゲームをいっしょにつくる機能があります。この機能を使うには、年齢チェックが必要です。保護者の方は、保護者コントロールの「通信機能」に、「Studio内ライブコラボレーション」という項目があることを知っておいてください。くわしくは、ロブロックスの年齢チェックとチャットの仕組みで紹介しています。
見守るときのポイント
- 完成を急がせない:途中でも、見せてもらいましょう
- 「何をつくったの?」と聞く:お子さんが説明するだけで、考えが整理されます
- 失敗を、いっしょに笑う:思ったとおりに動かないことは、よくあります
- 遊ぶ時間と、つくる時間を分けて考える:時間のルールの決め方は、ロブロックスのゲーム時間|家庭のルールの決め方で紹介しています
お子さんが「つくりたい」と思ったときが、はじめどきです。
一次情報: Roblox公式サイト(日本語)
