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Roblox Studio

Roblox Studioの上部メニュー残り5つを解説

動作確認日: 2026年8月28日(Roblox Studio 0.736)

Roblox Studio講座(全17回)の第3回です。第1回から読む

前回は「ファイル」と「編集」メニューを見ました。今回は上部メニューの残り、表示・プラグイン・テスト・ウィンドウ・ヘルプの5つを一気に片づけます。今日でメニューバーは卒業です。

Roblox Studioの上部メニューバー。ファイル・編集・表示・プラグイン・テスト・ウィンドウ・ヘルプが並んでいる

「表示」メニュー — 画面の見え方を変える

「表示」は、ビューポート(作品が映っている大きな画面)の見え方を調整する場所です。

表示メニューを開いたところ

たくさん並んでいますが、最初に使いそうなものだけ挙げておきます。

  • ズームイン(Ctrl+=)/ズームアウト(Ctrl+-)— 画面を近づけたり遠ざけたりする
  • 全画面(F11)— Studioを画面いっぱいに広げる
  • グリッドを表示 — 床のマス目の見え方を切りかえる
  • UIを表示 — 画面の上に重なっているボタン類を、いったん隠す

作っているものを消したり動かしたりはしないので、気軽にためして大丈夫です。元に戻したくなったら、もう一度同じ項目を選べば戻ります。

項目の左に「✓(チェック)」が付いているものは、いまオンになっているという意味です。クリックするたびにオンとオフが切りかわります。

「プラグイン」メニュー — 便利な道具を追加する

プラグインは、ロブロックス スタジオ(Roblox Studio)に後から付けたす便利な道具のことです。他の人が作った道具をインストールすると、ここやリボンタブに追加されます。

プラグインメニューを開いたところ

項目は「プラグイン管理」「プラグインのフォルダ」など少しだけです。最初のうちは何も入れなくて大丈夫で、標準の機能だけでこの連載の内容はすべてできます。慣れてきたら少しずつ探してみてください。

「テスト」メニュー — 作ったゲームで遊んでみる

作ったものが思ったとおりに動くか確かめるのが「テスト」です。ゲームづくりでいちばん楽しい瞬間かもしれません。

テストメニューを開いたところ

いちばん上の「テストセッションを開始」からテストを始められます。その下には、スマホの画面で試す「デバイス仮想化機能」や、複数のプレイヤーがいる状態を再現する「プレイヤー仮想化機能」といった項目も並んでいます。

灰色になっていて選べない項目がたくさんありますが、故障ではありません。テスト中だけ使える項目なので、テストを始めていないいまは選べないだけです。

同じ機能はリボンタブの再生ボタンからも使えて、ふだんはそちらのほうが早く始められます。テストの種類やくわしい使い分けは、あとの回でまとめて解説します。

「ウィンドウ」メニュー — 消えたパネルを取り戻す

今日いちばん大事なメニューです。 第1回で紹介した「エクスプローラ」「プロパティ」「ツールボックス」などのパネルは、うっかり閉じてしまうことがあります。そんなときの復活場所がここです。

ウィンドウメニューを開いたところ。ツールボックス、プロパティ、エクスプローラなどが並んでいる

パネルが消えてしまったときは、次の手順で戻します。

  1. 上部メニューの「ウィンドウ」をクリックする
  2. 消えてしまったパネルと同じ名前の項目をさがす(「ツールボックス」「プロパティ」「エクスプローラ」など)
  3. その項目をクリックする

パネルが画面に戻ってくれば成功です。「作りかけのデータが消えた」わけではないので、あわてなくて大丈夫です。

項目の左に「✓」が付いているものは、いま表示されているパネルです。逆に、消えてしまったパネルにはチェックが付いていません。チェックが付いていないものをクリックする、と覚えておくと確実です。

どれを閉じたか分からなくなったら「レイアウトをリセット」

いくつも閉じてしまって、どれを戻せばいいのか分からない。パネルをドラッグしているうちに変な場所にくっついて、画面がぐちゃぐちゃになった。——そんなときの最後の手段が、「ウィンドウ」メニューのいちばん下にある「レイアウトをリセット」です。

これを選ぶと、パネルの配置がインストールした直後の状態に戻ります。1つずつ探して戻す必要はありません。

パネルが最初の位置にきれいに並び直れば成功です。

安心してほしいのは、リセットされるのはパネルの並びだけだということです。

  • 元に戻るもの: パネルの位置・大きさ・開いているかどうか
  • 戻らない(消えない)もの: 作っている作品そのもの。置いたパーツも、書いたスクリプトも、そのまま残ります

「配置を元どおりにする」だけのボタンなので、迷ったら気軽に使って大丈夫です。並べ方を自分で工夫していた場合はその工夫も消えますが、また並べ直せばいいだけです。

「ヘルプ」メニュー — 困ったときの入り口

いちばん右にあるのが「ヘルプ」です。

ヘルプメニューを開いたところ

「ドキュメンテーション」「チュートリアル」「開発者フォーラム」など、公式の情報への入り口が並んでいます。ただしリンク先の多くは英語です。日本語で読みたいときは、このブログや動画教材を使ってください。

まとめ

これで上部メニューバーは全部見終わりました。

  • 表示 — 画面の見え方を変える。作品自体は変わらないので気軽にためせる
  • プラグイン — 後から足せる便利な道具。最初は入れなくてよい
  • テスト — 「テストセッションを開始」から作ったゲームを動かして確かめる
  • ウィンドウ — 消えたパネルを取り戻す場所。今日いちばん大事
  • 分からなくなったら 「レイアウトをリセット」。パネルの並びだけが元に戻り、作品は消えない
  • ヘルプ — 公式の情報への入り口(多くは英語)

次回からは、いよいよリボンタブに入ります。「ホーム」「アバター」「UI」「スクリプト」「モデル」「プラグイン」の各タブが何をする場所なのか、地図として整理します。